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新茶とともにお茶のまち「金谷」の季節到来!
平成30年 4月14日(土)、15日(日)に開催いたしました。
次回(第39回)は 令和2年(2020年)4月11日(土)・12日(日)開催いたします。
金谷茶まつりは、井桁模様の紺がすりの着物に茜だすきの茶娘たちが踊る茶娘道中をはじめ、屋台道中や金谷大井川川越し太鼓が通りに繰り出て、新茶の季節の到来を告げる2年に一度の大イベントです。
金谷駅前通りに総勢千人余りの茶娘がずらりと並び、一斉に踊りを披露する「茶娘合同踊り」は最大の見どころです。
また、メイン会場周辺にもてなしコーナーを設け、お茶をはじめ地域特産品の紹介や販売など、お茶のまち「金谷」を全国にアピールします。
下記情報は(第38回)平成30年(2018)のものです↓↓↓
詳細はチラシにてご覧下さい(PDF) → チラシ表(ポスター) チラシ裏(イベント内容)」
道中運行スケジュール 交通規制、会場案内図
フォトコンテスト応募要領 → 応募要領(PDF)
茶まつり」のいわれ
昔から、一番茶が終わると茶農家や茶工場で働く人たちは「ほいろあげ」という、お茶に感謝の意を込めた慰労会を行っていました。この「小さな感謝祭」が今日の茶まつりをはじめる『契機』となったと言われています。
昭和27年、商工会の有志によって始められた茶まつりは、年々華やかさを加え、今や「茶処」を象徴する一大行事に発展してきました。
祭りのメインである茶娘道中は、かつて新茶の摘み取り時期になると専業農家はもとより、町内外の茶摘み衆が「茜だすきに菅の傘…」と唄われる「茶摘み衣装」に身を包み、揃って茶畑に繰り出した様子を再現したものです。
茶娘道中
茶娘道中は主に午前中10:00~12:00で、市内の各所で披露されます。
姉さんかぶりと茜だすきにカスリの着物姿のかわいい子供の豆茶や茶娘が目抜き通りなどを練り歩き、「ちゃっきり節」「金谷音頭」などの曲に合わせて華やかに踊りが披露されます。
茶娘合同踊り
午後から開催される茶娘合同踊りは、総勢千人余が参加し、JR金谷駅前通り約400mの間にずらりと並び観光客の目を楽しませます。
屋台道中・ *今年は3回連続の正面付けが見られます!
屋台道中は住民総参加を呼び掛けて昭和62年から始まりました。
金谷地区を6ブロックにし、それぞれ500人余りの人がそろいの法被姿で、勇ましい掛け声や踊りを披露しながら屋台を引き回します。
呼び物は2台の屋台が道の真ん中で出会う「屋台正面付け」。
それぞれの屋台代表が口上を述べ合い、合図とともに屋台の位置をずらして2台が無事すれ違うと見守る観光客から大きな拍手が沸き起こります。
川越し太鼓道中
金谷には、昔から習わしとして、正月に子供たちが太鼓をたたいて競い合う遊びがありました。
その力強く勇壮なリズムは、徳川家の陣太鼓がルーツとされています。
伝統の正月太鼓の迫力を再現するため、昭和47年に「大井川川越し太鼓保存会」が発足し、今に至っています。
江戸時代の単純なリズム以外に、現代風にアレンジされた新しい形が創りだされ、その中にかつての力強い迫力が再現され、各地で演奏されます。
おもてなし広場
JR金谷駅前通り周辺の「おもてなし広場」では、お茶の手揉みの実演やお茶のサービス、地場産品の販売、ミニ製茶機の実演などが開催されます。
※前回平成28年度金谷茶まつりに伴い開催されました「金谷茶まつりフォトコンテスト」の結果発表はこちらです。
開催日時 | 2年に1度 4月中旬に開催 平成30年度は4月14(土)、15日(日)に開催。 次回(第39回)は令和2年4月11(土)・12(日)に開催 |
開催場所 | JR金谷駅前本通り・およびその周辺 |
アクセス | JR東海道本線金谷駅下車 |
駐車場 | 大井川河川敷(金谷側)に臨時駐車場あり ※会場近くまでシャトルバスを運行します |
お問合わせ | 金谷茶まつり保存振興会(2019.8~) 0547-46-2020(水~土のみ職員常駐) 9:00~12:00 ※昼不在 13:00~16:00 |
WEBサイト | http://www.chamatsuri.com/ |