所在地 | 島田市河原1-5-50 |
電話番号 | 0547-37-1000 |
営業時間 | 9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
休業日 | ・月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日 |
入場料 | 一般 300円(団体240円) 中学生以下 無料 ※団体料金は20名以上 ※特別展・企画展の料金はその都度定めます。 |
駐車場 | 有り(無料) |
ジャンル |
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島田市博物館について
旅と旅人
島田市博物館では、江戸時代の大井川島田宿の川越しをわかりやすく紹介する常設のほか、特別展を開催しています。 立体的な映像のジオラマビジョンで島田宿の様子を見ることができます。
常設展示 「大井川、島田宿、川越し」
江戸時代、旅人は肩車や連台で大井川を渡っていました。大井川は、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と謡われるほど東海道の難所のひとつで、急流のために雨が降るとたびたび「川留め」となりました。
大井川の川留めは、旅人にとっては大変迷惑でしたが、島田宿は大井川を渡れなくなった旅人で大変賑わい、島田宿で芽生え発展した文化は「川留め文化」と呼ばれ今に伝わっています。
当館では、「旅と旅人」をメインテーマとして、人はなぜ旅をしたのかを考え、江戸時代後期の大井川、島田宿、川越しの様子や川留め文化を常設し、紹介しています。
ジオラマビジョン
江戸時代の終わり頃、島田宿の旅人宿や川会所を舞台に、精巧な宿屋の模型やその中をまるで本物のように動き回る二人の主人公を通じて、人々がどのようにして旅をしたかを紹介しています。
特別展示室
2階特別展示室では、美術・芸術作品や大井川流域の歴史・文化を紹介する特別展や企画展を開催しています。
屋外展示場
屋外展示場では、大井川で使っていた川舟等を展示しています。
【大井川の蓮台越しモニュメント】設置場所・市博物館駐車場
モニュメントの高さ約2.4メートル・横幅約4.4メートル、奥行き約2.7メートル
壁面には幕末の絵師歌川国貞の浮世絵「大井川之図」と歌詞が刻まれ、等身大の蓮台と担ぐ人足が御影石でデザインされています。
●令和元年9月21日に市に寄贈され除幕式が開かれました。
【関連ページ】
【関連WEBサイト】
公共交通機関 | JR島田駅北口から路線バス「金谷島田病院線(金谷駅行)」またはコミュニティバス「川根温泉線(川根温泉ホテル行)」向島西 川越街道入口 バス停下車徒歩10分 ※路線バスは平日のみ運行。コミュニティバスは土日祝日も運行。 |
車 | 東名高速道路「吉田IC」より約20分(約10km) 新東名高速道路「島田金谷IC」より約12分(約5km) |