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蓬萊橋(ほうらいばし)
所在地 島田市南2丁目地先
電話番号 蓬萊橋 090-7866-1056(橋の状況や料金)

↓周辺の観光に関すること↓
島田市観光協会 0547-46-2844
おおいなび 0547-39-3166 
島田市産業観光部 観光課 0547-36-7163

橋の管理者→島田市役所農林整備課 0547-36-7170
営業時間 渡橋時間 終日(工事の為渡れない時がある)
休業日 ※荒天や工事時は、通行制限及び渡橋不可の場合があります。
入場料 大人(中学生以上)100円
小人(小学生) 10円
未就学児 無料
※障害者手帳をお持ちの方 無料
駐車場 県道沿い駐車場または蓬莱橋下流の駐車場をご利用ください。
●第1駐車場(橋より約100m上流側)普通車26台(うち身体障がい者用2台)・観光バス11台
●第2駐車場(河川敷)普通車50台(うち身体障がい者2台)(※大型不可)
※駐車場は無料です。
※蓬莱橋南側(大井川右岸)には駐車場はありません。
ジャンル
観光施設
歴史
しまだ市民遺産
施設説明

 


蓬萊橋(ほうらいばし)

ギネスブック認定!世界一長い木造歩道橋 

 橋に関するお問合わせ先
 蓬萊橋番小屋 090-7866-1056  *橋の状況や料金など

年末年始も通常営業です‼(通常通りAM8:30~PM17:00まで橋番小屋にて渡橋料金をお支払い下さい。それ以外の時間は設置の料金箱へお支払い下さいますよう宜しくお願い致します。)
 

  • 橋の管理に関すること
  • 取材・撮影の申請に関すること

島田市役所農林整備課農林土木係

電話:0547-36-7170

 ※周辺の観光に関すること↓

 島田市観光協会 0547-46-2844 *8:30~17:00 月曜定休、月曜が祝日の場合は、その翌日が定休
​ おおいなび 0547-39-3166 
 島田市産業観光部 観光課 0547-36-7163

 

 


牧之原台地開墾のために生まれた橋

大井川右岸にある牧之原台地は全国でも有数の茶園として知られています。蓬萊橋は牧之原台地の開墾のため、明治12(1879)年に架けられた農業用の橋です。橋ができる前は大井川を小舟で渡らなければならず、
行き来するのに危険を伴っていました。
現在も旧市内の農家が対岸の茶園を管理するために利用しています。蓬萊橋は農道としての重要な役割を担うほか、歴史的土地改良施設です。

【蓬莱橋の歴史】

1869年(明治2年)7月、最後の将軍徳川慶喜を護衛してきた幕臣たちが大井川右岸、初倉にある牧之原を開拓し、お茶を作り始めました。

そこで、島田宿の開墾人総代達は、時の静岡県令(現在の知事)に橋をかける願いを出し、これが許可され、1879年(明治12年)1月13日に蓬莱橋が完成しました。

しかし、蓬萊橋は木橋のため、大井川の増水のたびに被害を受けてきたので、1965年(昭和40年)4月にコンクリートの橋脚に変え、今日の姿となりました。

1997年(平成9年)12月に「世界一長い木造歩道橋」として英国ギネス社から認定を受け、全国的にも有名な観光名所となりました。

2003年(平成15年)3月には高輝度LED照明機器が設置され、日没とともに緑色の光が橋の輪郭を浮かび上がらせ、幻想的な空間を演出し、島田市民にも大井川の自然と一体となった木橋として親しまれています。

【パワースポットとしての蓬莱橋】

蓬萊橋は、その長さが「897.4m」ということから「やくなし」=「厄無し」、「長い木の橋」=「長生きの橋」など、厄払いや長寿のご利益スポットでもあります。

橋の対岸は散策路となっていて、長寿祈願の鐘や七福神像などのご利益ポイントが点在しています。


※カーナビ等で住所を検索する場合は、「島田市南2丁目22-14」と入力していただくと橋の向い側の住所が表示されます。

※通行できるのは歩行者と自転車のみです。 8:30〜17:00は橋番がいますので、番小屋にて料金をお支払いください。

  上記時間以外は、橋入口にある料金箱へお支払いください。

※台風や暴風雨の場合は通行禁止になる場合があります。

※蓬萊橋は映画ドラマのロケ地としても有名で、運が良ければ撮影現場を見ることができます。
 撮影中は、一時的に
橋を渡ることができない場合がありますので、ご協力ください。

※2018年5月現在、車いすの貸し出しは行っていません。

蓬莱橋 は「しまだ市民遺産」に平成28年3月16日認定されました。


 


【関連ページ】

■島田市HP 蓬莱橋の概要

■島田市HP 蓬莱橋

■蓬莱橋ぼんぼりまつり

■島田市博物館 しまだ市民遺産

 

 

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交通案内
公共交通機関 JR島田駅より徒歩約20分(1.5km)
東名高速道路「吉田IC」より15分(約7km) 新東名高速道路「島田金谷IC」より17分(約8km) 国道1号「旗指(はっさし)IC」より10分(約4km)
周辺の観光スポット
所在地
島田市南2丁目地先
  ◇蓬萊橋897.4(やくなし)茶屋◇  世界一長い木造歩道橋の物産販売所 店名の由来は蓬莱橋の長さ「897.4m」から来ており、数字の語呂合わせから「厄無し(やくなし)」と読む、縁起の良い店名です。 店内には、島田市内で生産された魅力的な産品を競う品評会「島田の逸品」で認定されたお菓子や雑貨、...
所在地
〒427-0017 静岡県島田市南2丁目地先
牧之原台地を見守る 勝海舟像 島田市博物館に設置していた勝海舟の全身ブロンズ像を蓬莱橋に移設し、2017年3月21日に除幕式を行いました。(像の高さ 約2メートル) 勝海舟は、1869年から牧之原台地の開墾に従事した旧幕臣たちを物心両面で支えたと伝えられています。このことが現在の島田市のお茶の生...
所在地
蓬莱橋番小屋前
五百五十間の 長い木橋が ゆらゆらと揺れる… 石原 純  1881(明治14)〜1847(昭和22) 理学博士、歌人。 大正14年8月、蘭契会主催の島田夏期講座に講師として来訪し、滞在中に会員に誘われて蓬莱橋のほとりで晩涼のひとときを楽しんだ際の即吟である。
所在地
大井川河川敷 蓬莱橋北側の橋番小屋から河川敷を降りた広場内
銃を担いてとおったか この橋板のぶ厚さ 田中波月 第二句集「野」に、ほうらい橋四句と小見出しがあり、その最初の作品。 「銃を担いで」と兵士の苦悩を自らの苦悩とした作者の人間主義がある。
所在地
島田市本通7丁目8406 付近
江戸から数えて五十番目の一里塚が島田宿七丁目にありました。 元禄三年(1690)に描かれた「東海道分間之図」によれば、宿の東から二丁程入った七丁目通りの両側(北と南)にその位置が示されています。 しかし、百年後の寛政年間に作られた「東海道分間延絵図」には一ヶ所のみが記され、榎が植えられていました...
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