所在地 | 島田市千葉 |
ジャンル |
歴史
アウトドア
花・木・自然
文化財
|
千葉山智満寺付近に生い茂る杉の中から特に大きく由来のあるものを十本杉(開山杉、大杉、達磨杉、雷杉、常胤(つねたね)杉、経師(つねもろ)杉、一本杉、盛相(もっそう)杉、子持杉、頼朝杉)と呼び、親しんできました。
昭和39(1964)年6月29日、国の天然記念物に指定されました。
なお、開山杉・子持杉は枯死し、頼朝杉は倒木のため現存しません。
頼朝杉は平成27年に「頼朝杉・弥勒菩薩像」として本堂に収められています。
開山杉(枯死のため現存せず)
目通り太さ 11.0m、 高さ 36m
開山広智菩薩のお手植えと言われている
大杉
目通り太さ 9.5m、 高さ 40m
達磨杉
目通り太さ 7.0m、 高さ 30m
根幹が太く、ダルマに似ている
雷杉
目通り太さ 8.5m、 高さ 36m
樹相が雷神の怒りに似ている
常胤(つねたね)杉
目通り太さ 7.2m、 高さ 30m
千葉介常胤のお手植えと言われている
経師(つねもろ)杉
目通り太さ 7.3m、 高さ 36m
千葉太郎経師のお手植えと言われている
一本杉
目通り太さ 8.5m、 高さ 45m
本山中もっとも高い杉である
盛相(もっそう)杉
目通り太さ 7.8m、 高さ 40m
盛相のお手植えと言われている
子持杉(枯死のため現存せず)
目通り太さ 5.0m、 高さ 25m
枝が多く、子持観音を祀っている
頼朝杉(倒木のため現存せず)
目通り太さ 9.7m、 高さ 36m
源頼朝のお手植えと言われている
【関連WEBサイト】
公共交通機関 | |
車 |