施設案内
金谷宿として川越人足に信仰された、古くから存在する神社
慶長8(1603)年以前は単に金谷宿といいました。
金谷宿下の産土神として素盞鳴尊(すさのおのみこと)を元河原町字松原上に奉斎し、牛頭天王(ごずてんのう)社と称していたようです。
その後、水害に遭い、寛文元(1661)年六月十日字大覚寺の南山に社殿を造営して遷座奉斎しました。
明治の神仏判然令を機に再び河原町の産土神として祀られることになり、明治2(1869)年に大井川の川越人足衆によって大覚寺から現在の場所に遷座されました。
明治3(1870)年、八雲神社に改称し、現在に至っています。
社殿には、川越人足によって奉納されたと伝わる、郷土の画人 永村茜山の絵馬があります。
例祭日:七月十五日前後の日曜
交通案内
公共交通機関 | JR金谷駅より 島田市コミュニティバス「金谷島田病院線」乗車、「宮崎町」下車、徒歩約1分 JR金谷駅より 徒歩約18分(1.3km) |
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車 | 国道1号線 島田金谷バイパス 大代I.C.より約5分(1.9km) 新東名高速 島田金谷I.C.より約8分(3.7km) 東名高速 相良牧之原I.C.より約15分(9.7km) |