大井川大花火大会のマネタイズについて
(背景)
島田市の人口推計(令和元年度版)によりますと人口減少がすすみ、2040年で約8万人(生産年齢人口比率50%)、2060年には約6万2千人(同41.8%)とされています。それに伴い、大井川大花火の開催において、将来的に開催費用及び運営スタッフ(無報酬)の確保が困難になることを危惧しております。
(目的)
将来的な不安・課題を先延ばしにするのではなく、今からマネタイズ(収益化)することで、市の開催費用負担の減額と運営スタッフの人件費確保を目指し、持続的な開催の実現に向けて取り組んでまいりたいと思います。
(令和7年度 大井川大花火における収益確保の取り組みについて)
令和7年度におきましては、下記3つの取り組みを新たに実践いたしました。来年度は更なる収益化を目指してまいりたいと考えておりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
〇有料観覧席の設置
〇駐車場協力金のお願い
〇出店数の拡大

